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年収が低い、自営業だから不安定、アルバイトしかない…こんな理由で「マイホームは無理」と諦めていませんか?

実は、年収300万円なら1,400~2,000万円の借入が可能です。年収500万円なら2,300~3,500万円。年収が低くても「銀行選び」「書類の出し方」「共働き活用」で審査に通る道は必ずあります。

この記事では、あなたの年収から本当に借りられる金額を計算し、実際に審査に通るための3つのステップを紹介します。「年収が低いから無理」と諦める前に、ぜひ最後までご覧ください。


年収別の借入可能額|あなたはいくら借りられる?

まず、あなたの年収から借りられる金額をシミュレーションしてみましょう。以下の表は、2026年最新の審査基準に基づいて計算したものです。

年収300万円の場合

1,400~2,000万円

借入可能額の目安

年収400万円の場合

2,000~2,800万円

借入可能額の目安

年収500万円の場合

2,300~3,500万円

借入可能額の目安

年収600万円の場合

4,200~4,800万円

借入可能額の目安

年収800万円の場合

5,600~6,400万円

借入可能額の目安

💡 この金額の計算根拠

金融機関の審査は「返済負担率」で決まります。年収に対する年間返済額の割合が35%以下なら審査に通る可能性が高いということです。

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住宅ローン審査での「返済負担率」とは

年収が低くても借りられる仕組みを理解するには、返済負担率を知ることが重要です。

✓ 返済負担率の計算方法

返済負担率 = 年間返済額 ÷ 税込年収 × 100

例:年収600万円、毎月17.5万円返済の場合

年間返済額 = 17.5万円 × 12ヶ月 = 210万円

返済負担率 = 210万円 ÷ 600万円 × 100 = 35%

金融機関の審査基準

  • 審査基準:返済負担率 35~40%以内 → 審査に通る可能性が高い
  • 無理なく返せる基準:返済負担率 25%以内 → 家計に余裕を持って返済可能
  • 危険ライン:返済負担率 40%超 → 審査に落ちるリスク、生活が苦しくなる

⚠️ よくある勘違い

「審査に通る=無理なく返せる」ではありません。審査に通って35%の返済負担率で借りても、ボーナスカットや給与減などで家計が厳しくなる人は多いです。将来のライフイベント(子育て、親の介護など)を考慮して、25%以内に抑えるのが安全です。


年収が低くても審査に通る3つの理由

「低年収は不利」というイメージを持つ人が多いですが、実は金融機関の審査では年収の「絶対額」ではなく「返済能力」を重視しています。

理由1:返済負担率が基準内なら年収は関係ない

年収が低くても、返済負担率が35%以内なら審査に通ります。

例①:年収300万円、借入1,500万円(返済負担率30%) → 審査に通る可能性が高い

例②:年収1,000万円、借入9,000万円(返済負担率45%) → 審査に落ちる可能性が高い

つまり、年収が低いからといって自動的に落ちるわけではなく、その年収で無理のない金額を借りていれば大丈夫ということです。

理由2:複数の収入を合算できる

年収が低い場合でも、以下の方法で借入可能額を増やせます。

✓ 収入を増やす方法

  • 配偶者の収入を合算(共働き夫婦):最大で配偶者の50~100%を合算可能
  • 親族からの資金援助:頭金を増やすことで借入額を減らせる
  • 副業収入を計上:2年以上継続していれば、確定申告で認められる可能性あり
  • 親の不動産評価:親が保有する不動産がある場合、親名義のローンを検討

理由3:自己資金があると審査で有利になる

年収が低い場合、自己資金があると審査で大きく有利になります。

自己資金がない場合 → 銀行側のリスクが大きいため、審査が厳しくなる 自己資金が20%以上ある場合 → 「この人は計画的」と判断され、審査に通りやすくなる

自己資金ゼロでの住宅購入を検討している場合は、こちらの記事で対策を確認してください


金融機関別の審査基準の違い|どの銀行が借りやすい?

年収が低い人が審査に通るかどうかは、選ぶ銀行によって大きく変わります

金融機関の種類 年収倍率 低年収層への対応 申込み難易度
メガバンク(三菱UFJ・三井住友・みずほ) 6~7倍 ✗ 属性が良い人向け。低年収は不利 ⭐⭐⭐
ネット銀行(auじぶん銀行・ソニー銀行) 7~8倍 ✗ システム的な審査で個別事情が考慮されない ⭐⭐⭐⭐
地方銀行・信用金庫 5~7倍 ◎ 地域の事情を配慮して柔軟に審査 ⭐⭐
フラット35 6~7倍 ◎ 年収に応じて返済負担率で厳格に判定。年収300万円以上なら申請可能 ⭐⭐

💡 低年収なら「地方銀行・信用金庫」がおすすめ

メガバンクやネット銀行は「低年収は自動落ち」という審査基準を持つ場合があります。一方、地方銀行や信用金庫は「この人は返済できそうか」を個別に判断してくれるため、チャンスが広がります。

フラット35は低年収の強い味方

特に年収が低い場合、フラット35(住宅金融支援機構)はおすすめです。

フラット35の特徴

  • 最低年収基準:300万円以上(2年平均)
  • 審査基準:返済負担率で厳格に判定(年収による変動が少ない)
  • 2026年3月以降の改正:借入期間が35年から40年に延長 → より多くの人が返済できる環境に
  • 固定金利:全期間固定なので、金利上昇のリスクがない
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収入形態別の審査対策|自営業・パート・転職者は?

年収が低い原因は人によって異なります。以下から、あなたに当てはまるケースを確認してください。

自営業・個人事業主の場合

自営業者は「収入が不安定」と判断されやすく、審査が厳しくなります。

💡 自営業者の審査に通すコツ

  • 業歴3年以上を目安に申し込む(多くの金融機関の要件)
  • 直近3期分の確定申告書を用意:安定的な利益が出ていることを証明
  • 節税しすぎない:税理士に相談し、適正な所得を申告。表面上の所得が低いと審査で不利
  • 事業計画書を作成:「今後も安定収入が見込める」ことを銀行に説明
  • 自己資金を増やす:頭金20%以上あると、審査に通りやすくなる

自営業者の住宅ローン審査について、詳しくはこちらを参照してください

よくある失敗例 節税目的で経費を大きく計上すると、確定申告書上の所得が低く見えます。例えば、実際には年収600万円でも、経費で400万円計上すると「所得200万円」と見なされ、審査で不利になります。

パート・アルバイトの場合

正社員ではなくパート・アルバイトの場合も、審査に通る方法があります。

💡 パート・アルバイト向けの対策

  • 勤続年数1年以上を目指す:「安定的に働いている」という証拠
  • 配偶者の収入を活用:ペアローンまたは収入合算を検討
  • 複数の勤務先がある場合:全ての源泉徴収票を提出して、合算収入をアピール
  • 雇用契約書を提出:「今後も継続的に雇用される」ことを証明

⚠️ パート・アルバイトが落ちやすい理由

金融機関は「雇用が不安定」と判断しやすいため、正社員より厳しく審査されます。特に時給制や日給制の場合は、年間の収入が変動しやすいと見なされます。対策として、過去2~3年の給与明細を揃えて「安定的に働いている」ことを証明しましょう。

転職したばかりの場合

転職直後は、新しい職場での勤続年数が短いため、審査が厳しくなります。

💡 転職者向けの対策

  • 勤続1年以上を目指す:転職後1年経てば、審査に通りやすくなる
  • 前職の給与明細も提出:「前職でも安定的に働いていた」ことを証明
  • 転職理由を明確に:「キャリアアップのため」「給与が上がった」など、ポジティブな理由を用意
  • 雇用契約書で条件を確認:試用期間終了後の本契約が条件の場合は注意

転職したばかりでの住宅ローン申し込みについて、詳しくはこちらを参照してください

年金受給者の場合

年金は「安定的な収入」と見なされるため、正社員と同等に評価されることもあります。

💡 年金受給者向けの対策

  • 年金額を証明する書類を提出:年金決定通知書、年金振込通知書など
  • 現役時代の給与を活用:年金と現役時代の給与を合算(ただし金融機関による)
  • 担保価値の高い物件を選ぶ:銀行のリスクを下げるため、評価額が高い新築物件がおすすめ
  • 完済年齢に注意:年金受給者の場合、完済時年齢が75~80歳以下の要件が設定される場合が多い

審査に強い銀行選びの7つのポイント

収入が低い場合、銀行選びが合否を分けます。以下の7つのポイントをチェックして、あなたに合った銀行を見つけましょう。

ポイント1:審査基準を事前に確認する

各銀行のホームページや窓口で、以下の情報を確認しましょう。

金融機関によって基準がまちまちなため、複数の銀行に問い合わせることをおすすめします。

ポイント2:メガバンクより地方銀行・信用金庫を選ぶ

メガバンクやネット銀行は「属性が良い人向け」で、低年収は自動落ちになる可能性があります。一方、地方銀行や信用金庫は個別の事情を考慮してくれるため、チャンスが広がります。

✓ 地方銀行・信用金庫の利点

  • 地域の事情を理解している
  • 営業担当者と直接相談でき、個別対応が可能
  • 返済能力がある限り、年収が低くても前向きに検討してくれる
  • 低金利ではないが、審査通過率が高い

ポイント3:固定金利を選ぶ

年収が低い場合、将来の金利上昇リスクに備える必要があります。変動金利より固定金利を選ぶと安心です。

変動金利のリスク: 金利が上がると月々の返済額が増えます。例えば、現在月10万円の返済が、5年後に月12万円になる可能性があります。年収が低い場合、こうした変動に対応するのが難しいため、全期間固定のフラット35がおすすめです。

ポイント4:諸費用が安い住宅ローンを選ぶ

保証料、融資手数料、印紙税など、住宅ローンには様々な諸費用がかかります。同じ金額を借りるなら、諸費用が安い方がお得です。

💡 諸費用の節約方法

  • ネット銀行:融資手数料が安い傾向(通常1.1%程度)
  • フラット35:保証料がかからない(融資手数料1.1%程度)
  • メガバンク:保証料がかかる(年0.2%程度)

ポイント5:繰上げ返済手数料が無料の住宅ローンを選ぶ

年収が低い場合、給与が上がったときやボーナスで少しでも繰上げ返済したいと考える人も多いでしょう。繰上げ返済手数料が無料なら、気軽に返済額を調整できます。

ポイント6:団信の内容を確認する

団体信用生命保険(団信)は、ローン返済中に契約者が亡くなった場合、ローン残高が免除されるという保険です。

確認ポイント

  • 団信料金が上乗せされるか
  • 疾病対応団信(がん、脳卒中、心筋梗塞で保障)があるか
  • ワイド団信(持病がある人向け)の有無

⚠️ 団信が適用されないローンもある

フラット35の場合、団信は任意加入です。つなぎ融資や親からの借金を活用する場合は、団信に加入できない場合もあります。

ポイント7:住宅ローン専門家に相談する

銀行選びや書類準備に迷ったら、住宅ローン専門家に相談するのが最短ルートです。

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収入を効果的に証明するための7つのコツ

年収が低い場合でも、「どのように証明するか」で評価が大きく変わります。以下の7つのコツを押さえてください。

コツ1:確定申告を正確に行う(自営業者向け)

自営業や個人事業主の場合、確定申告が審査の全てを決めます。

❌ よくある失敗:過度な節税

税理士に相談して「節税します」と言われ、経費を大きく計上するのはNG。確定申告書上の所得が低くなると、銀行から「実は稼いでない人」と判断され、審査に落ちます。

正しいやり方

  • 税理士に「住宅ローン申し込み予定」と伝える
  • 適正な所得を申告(過度に低くしない)
  • 3期分の安定した利益を確認できるようにする

コツ2:収入証明書を正確に揃える(給与所得者向け)

会社員やアルバイトでも、以下の書類を正確に揃えることが重要です。

コツ3:預金通帳を提出する

安定した入金があることを証明すると、信用度がぐっと上がります。

提出のコツ

  • 直近6ヶ月分の通帳コピー
  • 毎月継続的に給与が入金されていることを示す
  • 大きな出金がないかチェック(子どもの学費など、説明が必要な場合あり)

コツ4:副業収入を証明する

副業がある場合、その収入を合算することで借入額が増える可能性があります。

💡 副業収入が認められる条件

  • 2年以上継続していること
  • 確定申告で計上していること
  • 継続的な収入であること(単発の仕事はNG)

提出書類

  • 確定申告書(副業分)
  • 副業の契約書
  • 入金明細書

コツ5:雇用契約書を提出する(パート・アルバイト向け)

パートやアルバイトでも、雇用契約書があると「今後も継続的に雇用される」と判断されやすくなります。

契約書に記載されていることを確認

  • 雇用期間(期間の定めなし、または更新予定)
  • 勤務時間
  • 時給・月給
  • 更新予定日

コツ6:自己資金をアピールする

普通預金や株式、投資信託などの資産があると、「この人は計画的で返済余力がある」と判断されます。

✓ 自己資金としてアピールできるもの

  • 普通預金(銀行口座の残高)
  • 定期預金
  • 株式・投資信託
  • 保険の解約返戻金
  • 親からの贈与金(贈与契約書があると◎)

コツ7:書類提出のタイミングを工夫する

書類を提出するタイミングも重要です。

ベストなタイミング

  • 給与明細:毎月末~翌月初め(最新月を揃える)
  • 課税証明書:6月以降(前年度分が確定するため)
  • 預金通帳:申し込みの直前(入金記録が新しい方が有利)

住宅ローン審査で不利になる理由と対策|低年収・不安定収入のケース別

低年収が理由で審査が厳しくなる場合

審査が厳しくなる理由

  • 借入可能額が限定される
  • 返済負担率を厳しめに設定される
  • 追加書類の提出を求められやすい

対策

  1. 借入額を下げる:年収に対して無理のない金額(返済負担率25%以内)を希望
  2. 頭金を増やす:最低20%、できれば30%以上あると有利
  3. 複数銀行に申し込む:1行で落ちても他行で通ることもある
  4. 配偶者の収入を活用:共働き家庭なら、ペアローンや収入合算を検討

不安定な収入が理由で審査が厳しくなる場合

自営業、フリーランス、パート・アルバイトなど、収入が変動する職業の場合です。

審査が厳しくなる理由

  • 過去の所得を厳格に評価される
  • 今後の収入の見通しが不確実と判断される
  • より多くの書類提出を求められる

対策

  1. 過去の実績を整理:直近3年分の安定した所得を証明
  2. 事業計画書を作成:今後の収入見通しを説明
  3. 税務申告を正確に:過度な節税をしない、適正な所得を申告
  4. 納税実績をアピール:延滞なく納めていることを強調
  5. 現金貯蓄を増やす:自己資金が多いほど有利

職業別の審査通過のコツについて、詳しくはこちらを参照してください


審査に落ちた場合の対処法|再審査で通す3つのステップ

万が一審査に落ちてしまった場合、諦めずに再挑戦する方法があります。

ステップ1:落ちた理由を特定する

銀行から「審査不可」という通知が来ても、具体的な理由は記載されていないことが多いです。以下の方法で理由を推測できます。

⚠️ よくある審査落ちの理由

  • 返済負担率が高い:借入額が年収に対して大きすぎる
  • 勤続年数が短い:転職直後など、安定性が不足
  • 信用情報に問題:過去のカード延滞など
  • 必要書類の不備:書類が不完全、または書類が古い
  • 物件の担保評価が低い:築年数が古い、事故物件など

ステップ2:問題を改善する

落ちた理由を特定したら、改善に取り組みます。

改善例

  • 返済負担率が高い場合:借入額を減らす、または自己資金を増やす
  • 勤続年数が短い場合:3~6ヶ月待ってから再申し込み
  • 信用情報に問題:延滞がないか確認し、1年以上待機してから再申し込み
  • 物件の評価が低い場合:別の物件を選ぶ、またはフラット35を検討

審査落ちの原因特定と再審査対策について、詳しくはこちらを参照してください

ステップ3:別の銀行に申し込む

同じ銀行で落ちても、別の銀行では通ることがあります。複数銀行の審査基準は異なるため、チャレンジしてみましょう。

✓ 別銀行に申し込む際の注意

  • 短期間に複数申し込みすることは避ける:1行落ちたら、最低1ヶ月待ってから次の申し込み
  • 申し込み内容は変える:借入額を減らす、頭金を増やすなど、前回と異なる条件で申し込み
  • 地方銀行・信用金庫を優先:個別対応をしてくれる可能性が高い

共働き活用で借入額を増やす方法|夫婦で連携するコツ

年収が低い場合、配偶者の収入を活用することで、借入可能額を大幅に増やせます。

収入合算とペアローンの違い

比較項目 収入合算 ペアローン
ローン契約数 1本(主債務者1人) 2本(夫婦それぞれ)
借入可能額 主債務者の年収 + 配偶者の年収の50~100% 夫の年収 + 妻の年収(100%)
住宅ローン控除 主債務者のみ適用 両方とも適用
団信 主債務者のみ保障 両方とも保障可能
諸費用 少ない 多い(2本のため)

収入が低い場合の戦略

年収の差が大きい場合(夫800万円、妻300万円など) → 夫を主債務者とした「収入合算」がおすすめ。諸費用を節約できます。

年収が同等の場合(夫500万円、妻450万円など) → 「ペアローン」がおすすめ。借入額を増やせ、住宅ローン控除も両方受けられます。

収入合算による借入額の増やし方について、詳しくはこちらを参照してください


審査に必要な書類チェックリスト|提出漏れで落ちるのを防ぐ

年収が低い場合、特に書類の不備で審査に落ちるケースが多いです。以下のチェックリストを参考に、必要書類を揃えましょう。

全員が必要な書類

自営業者が追加で必要な書類

配偶者の収入を合算する場合

必要書類の完全ガイドについて、詳しくはこちらを参照してください


審査に落ちない5つの注意点|申し込み前にやってはいけないこと

住宅ローン申し込み前に、以下の5つを絶対に避けてください。1つのミスで審査が落ちる可能性があります。

❌ 注意1:新しいクレジットカードを作らない

新規クレジットカード申し込みは、信用情報に記録され、銀行が「この人は借金を増やしている」と判断します。住宅ローン申し込みの最低3~6ヶ月前には避けましょう。

❌ 注意2:クレジットカードの利用を増やさない

申し込み前にクレジットカードの利用額が増えると、「返済能力が不足している」と判断されます。いつもの利用額を保つか、むしろ減らすくらいの気持ちで。

❌ 注意3:カードローン・消費者金融で借りない

カードローン残高は「返済負担率」に含まれます。100万円のカードローンがあると、その返済額も計算されて、借入可能額が減ります。

❌ 注意4:転職しない

住宅ローン申し込み前後の転職は、審査に大きく影響します。できれば申し込みから完済まで、同じ職場で働き続けることが理想です。

❌ 注意5:給与明細を改ざんしない

当然ですが、給与明細や税務申告書を改ざんするのは違法です。銀行は給与明細の真正性を職場に確認することもあります。

審査前に避けるべき行動の全リストについて、詳しくはこちらを参照してください


審査に通るまでのスケジュール|事前審査から本審査まで

住宅ローン審査には、「事前審査」と「本審査」の2段階があります。

1

事前審査(仮審査)の申し込み

物件が決まったら、または物件を探す前に、銀行に「このくらい借りられるか」を相談します。

必要書類:源泉徴収票、給与明細、預金通帳のコピーなど

2

事前審査結果(1~7営業日)

銀行から「借入可能額」と「条件」の通知を受け取ります。

この段階で落ちた場合は、別銀行での再申し込みを検討

3

物件の購入契約

事前審査で「OK」が出たら、不動産会社と物件の売買契約を結びます。

契約金は通常、物件価格の5~10%必要

4

本審査の申し込み

実際の物件を担保にして、正式な審査を申し込みます。

必要書類:事前審査の書類 + 物件に関する書類(売買契約書など)

5

本審査結果(1~3週間)

銀行が物件評価を含めて最終判定します。

この段階で追加書類を求められることもあります

6

ローン契約(金銭消費貸借契約)

銀行と正式にローン契約を結びます。実印、印鑑証明書が必要です。

契約時に印紙税(借入額に応じて数万円)が必要

7

ローン実行(融資)

銀行からあなたの口座に融資金が振り込まれます。

同時に不動産の引渡しが行われ、あなたが所有者になります

⚠️ 時間に余裕を持たせよう

事前審査から融資実行まで、通常1~2ヶ月かかります。物件購入予定がある場合は、最低3ヶ月前から準備を始めましょう。

審査期間の詳細について、詳しくはこちらを参照してください


年収が低い人が避けるべき「代替手段」|リスクの高い選択肢

「どうしても審査に通らない」と焦って、以下の方法に手を出す人がいます。しかし、これらはリスクが非常に高いため、避けた方が賢明です。

❌ 違法な手段:給与明細の改ざん

審査に通すため、給与明細を改ざんするのは詐欺罪に問われる可能性があります。絶対に避けてください。

❌ ハイリスク:ノンバンク・街金からの事前借金

「審査に通るように事前に自己資金を作ろう」と、消費者金融から借りる人がいます。しかし、これは返済負担率を上げるだけで、審査を厳しくします。

❌ リスク:親からの借金を「贈与」と偽る

銀行は「本当に贈与か、返済義務があるのか」を厳しくチェックします。虚偽は審査落ちの原因になります。

⚠️ 慎重に:不動産担保ローン

親が不動産を持っていて、その担保でローンを組む方法もあります。しかし、親が亡くなった場合など、将来的なトラブルのリスクがあります。必ず弁護士に相談してから検討してください。

正しい選択肢は、以下の通りです:

  1. 借入額を減らす
  2. 返済期間を長くする(フラット35で35年→40年も可能)
  3. 配偶者の収入を活用する
  4. 自己資金を貯めて、申し込みを遅延させる

「代替手段」|審査に落ちた人の最終兵器

どうしても銀行からの住宅ローンが通らない場合、以下の選択肢があります。

フラット35の活用

銀行から落ちた場合、フラット35(住宅金融支援機構)なら通る可能性があります。

フラット35が有効な理由

  • 返済負担率で厳格に判定されるため、「年収が低い」だけで落ちない
  • 自営業でも業歴2年あれば申請可能
  • パート・アルバイトでも申し込み可能

ペアローン・収入合算の活用

配偶者や親族の収入を組み合わせることで、借入額を増やせます。

ペアローン・収入合算の詳細について、こちらを参照してください

親からの資金援助

頭金として親から援助を受ければ、借入額を減らせます。ただし、返済義務のない「贈与」である必要があります。

注意点

  • 銀行から「本当に贈与か」を確認される
  • 贈与税の申告が必要な場合がある
  • 親の信用情報に問題がないか確認

リバースモーゲージ(高齢者向け)

高齢者で自宅を持っている場合、その自宅を担保にして融資を受ける方法です。

メリット

  • 月々の返済がない(死亡後に自宅を売却して返済)
  • 年金受給者でも借りやすい

デメリット

  • 自宅を失う可能性がある
  • 金利が通常の住宅ローンより高い

よくある質問(FAQ)

Q: 年収が低い場合、借入額はどれくらい制限されますか?

A: 借入額は「返済負担率」で決まります。年収に対する年間返済額の割合が35%以下なら審査に通る可能性が高いです。

例えば、年収300万円なら「300万円 × 35% ÷ 12ヶ月 = 月8.75万円」が返済上限。金利3.5%、35年ローンなら、借入額は約1,400~2,000万円が目安です。

Q: 自営業者が住宅ローン審査を通すには何年の実績が必要ですか?

A: 多くの金融機関では「業歴3年以上」を要件としています。ただし、SBI新生銀行など一部では「業歴2年以上」を認める場合もあります。

業歴が短い場合は、以下の対策をしてください:

  • 3年待ってから申し込む
  • 業歴2年を認める銀行を探す
  • 配偶者(正社員)の収入を合算する
  • フラット35を検討する
Q: パート・アルバイトでも住宅ローンは借りられますか?

A: 借りられます。ただし、以下の条件を満たすことが重要です:

  • 勤続年数1年以上(可能なら2~3年)
  • 毎月継続的に給与が支払われていること
  • 配偶者の収入を活用できると、審査に通りやすくなります
Q: 転職直後でも住宅ローンは借りられますか?

A: 転職直後は審査が厳しくなりますが、借りられる可能性があります。以下の対策をしてください:

  • 転職後3~6ヶ月待ってから申し込む(勤続年数を長くする)
  • 転職理由を明確に説明(キャリアアップ、給与増など)
  • 雇用契約書で「正社員」であることを証明
  • 前職の給与明細も提出して、安定性をアピール
Q: 審査に通りやすい銀行はどこですか?

A: 一概には言えませんが、以下の傾向があります:

  • 地方銀行・信用金庫:個別の事情を考慮して、柔軟に審査
  • フラット35:返済負担率で厳格に判定。年収基準さえ満たせば、個別事情は問われない
  • メガバンク・ネット銀行:属性が良い人向け。低年収は不利になりやすい

あなたに合った銀行を見つけるには、複数銀行に問い合わせて比較することをおすすめします。

Q: 審査に落ちた場合、次の申し込みまでどのくらい待つべきですか?

A: 同じ銀行に再申し込みする場合は、最低3~6ヶ月待つことをおすすめします。

その間に:

  • 自己資金を貯める
  • 借入額を減らす計画を立てる
  • 配偶者の収入を増やす
  • 転職をしない(勤続年数を長くする)

別の銀行に申し込む場合は、最低1ヶ月待ってから申し込みしてください。短期間に複数申し込みすると、信用情報に「審査落ち」が記録され、さらに審査が厳しくなります。

Q: 住宅ローン専門家のアドバイスはどのくらい役に立ちますか?

A: 非常に役に立ちます。理由は以下の通りです:

  • あなたの年収・ライフプラン・信用情報から、最適な銀行を紹介してくれる
  • 借入可能額を正確に計算し、無理のない返済計画を提案
  • 書類準備のアドバイスで、審査に落ちるリスクを減らせる
  • 複数銀行の審査基準の違いを教えてくれる
  • 市場の金利動向を踏まえた、有利な時期のアドバイスがもらえる
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既に住宅ローンを借りている人で、「金利が高い…」と感じている場合、借り換えで月々の返済を大幅に削減できる可能性があります。

2026年6月現在、固定金利が上昇傾向にあります。逆に、変動金利を固定に乗り換えることで、将来の金利上昇に備えることができます。

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まとめ|年収が低くても、マイホームの夢は諦めない

年収が低い、収入が不安定だからといって、マイホーム購入を諦める必要はありません。この記事で紹介した3つのステップを踏めば、審査に通る可能性は十分にあります。

今すぐできる3つのアクション

1️⃣ あなたの借入可能額を診断する

年収・勤続年数・現在の借金から、本当に借りられる金額を把握しましょう。目安ではなく、正確な数字を知ることが重要です。

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2️⃣ 複数銀行の審査基準を比較する

あなたの属性(年収・勤続年数・職業)に合う銀行を探しましょう。メガバンクが駄目でも、地方銀行や信用金庫なら通ることもあります。

実際に複数銀行に問い合わせて、審査基準を直接確認することをおすすめします。

3️⃣ 専門家に相談する

銀行選びや書類準備に迷ったら、FP(ファイナンシャルプランナー)に無料相談してください。一人で悩まず、プロのサポートを受けることで、審査通過率がぐっと上がります。

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年収が低い・不安定でも、返済能力があれば、銀行はローンを組んでくれます。「年収が低いから無理」と諦める前に、この記事で紹介した対策を試してみてください。あなたのマイホームの夢は、必ず実現できます。


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これから家を買う・審査が不安な方は、まず住宅ローンの比較で選択肢を整理

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返済が重い・金利を見直したい方は、借り換え比較で改善余地を確認

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