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家を売りたいのに次が決まらない…住み替えの「板挟み」を解決する5つの方法

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「家を売りたい。でも、次の住まいが決まっていない」——住み替えを考え始めた人の多くが、この"板挟み"で足が止まります。

先に売れば住む場所がなくなる。先に買えばローンが二重になる。売却と購入を同じ日にできればベストだけど、現実にはほぼ不可能。結局「もう少し考えてから…」と先延ばしにして、半年、1年と過ぎてしまう。そんな方は少なくありません。

ただ、はっきり言えることが1つあります。住み替えで動けなくなる原因の大半は、「今の家がいくらで売れるのか」を知らないことです。売却額が分からなければ、新居の予算も、仮住まいにかけられる金額も、住み替えローンの借入額も決められません。つまり、すべてが「査定額」を起点に動きます。

この記事では、売りたいのに次が決まらない「板挟み」を解消する5つの具体的な方法を、仮住まいのコスト試算やケーススタディを交えながら解説します。読み終える頃には、「まず何をすればいいか」がはっきり見えているはずです。

この記事の結論:「動けない」を解消するカギは、今の家の売却見込額を先に知ること

この記事のポイント

  • 住み替えの板挟みは「売却額が分からない」ことが最大の原因
  • 売り先行・買い先行それぞれにメリット・デメリットがあり、万能な正解はない
  • 板挟みを解消する方法として「買い替え特約」「住み替えローン」「リースバック」「買取」「先に査定で資金計画を固める」の5つがある
  • 仮住まいは3〜6か月で100〜200万円前後かかる。事前に知っておけば判断しやすい
  • 最初の一歩は無料の一括査定で「今の家の価値」を把握すること

住み替えで一番多い悩みは「売る・買うのタイミングのズレ」

住み替えは「今の家の売却」と「新しい家の購入」という2つの大きな取引を同時期に進めるため、通常の不動産売買よりも格段に複雑になります。

理想を言えば、売却の引き渡し日と新居の引き渡し日がぴったり同じ日であれば、仮住まいもダブルローンも発生しません。しかし現実には、売却の買い手と新居の売り手の都合をミリ単位で合わせることはほぼ不可能です。買い手が「1か月後に入居したい」と言い、新居の完成が3か月後であれば、その2か月をどう過ごすかという問題が生まれます。

この「タイミングのズレ」に対処するために、住み替えには大きく2つの進め方があります。

売り先行(先に売る) 買い先行(先に買う)
概要 今の家を売却してから新居を探す 新居を購入してから今の家を売る
メリット 売却額が確定するので資金計画が立てやすい。ダブルローンが発生しない じっくり新居を探せる。仮住まいが不要
デメリット 仮住まいが必要になる可能性がある。引っ越しが2回になる ダブルローンのリスク。旧居が売れないと資金繰りが悪化する
向いている人 資金に余裕が少ない人。住宅ローン残債がある人 貯蓄に余裕がある人。旧居が売れやすい好立地にある人

「どちらが正解か」は、家計状況・物件の立地・住宅ローンの残債・家族の事情などによって変わります。売り先行と買い先行の判断基準については、こちらの記事でより詳しく解説しています。
売り先行と買い先行、どっちが正解?住み替え判断フロー

ただ、多くの方が悩むのは「どちらにするか」以前に、「どちらを選んでも不安がある」「だから動けない」という状態です。ここからは、その不安の正体を数字で明らかにしたうえで、5つの解消法を紹介します。

売り先行の「仮住まいコスト」をリアルに試算する

売り先行を選んだ場合に最も気になるのが仮住まい費用です。「一体いくらかかるのか分からないから怖い」という声は非常に多いのですが、実は内訳を分解すると、ある程度のシミュレーションは可能です。

【独自試算】仮住まい3か月・6か月のコスト比較

以下は、4人家族(夫婦+子ども2人)が首都圏郊外で仮住まいをする場合の概算です。

費用項目 仮住まい3か月 仮住まい6か月
家賃(月12万円想定) 36万円 72万円
敷金・礼金(家賃2か月分) 24万円 24万円
引っ越し費用(2回分:旧居→仮住まい→新居) 30〜50万円 30〜50万円
トランクルーム(月2万円想定) 6万円 12万円
合計 約96〜120万円 約138〜158万円

仮住まいコストの落とし穴

  • 短期入居を嫌がる物件も多く、賃貸探しに時間がかかることがある
  • UR賃貸やマンスリーマンションなら敷金・礼金なしで借りられる場合があるが、家賃は割高になりやすい
  • 子どもの学区が変わる場合、転校手続きの負担もある
  • トランクルームを使わずに荷物をすべて仮住まいに持ち込むと、部屋が狭くなりストレスに

仮住まいの費用は決して安くありませんが、「売却額が確定したうえで新居を選べる安心感」と天秤にかけて判断するのがポイントです。売却額が想定より500万円高く売れれば、仮住まいコストの100万円は十分に回収できます。

買い先行の「ダブルローンリスク」を正しく理解する

一方で買い先行を選んだ場合は、旧居のローンと新居のローンが同時に走る「ダブルローン」のリスクと向き合う必要があります。

ダブルローンの3つのリスク

まず、ダブルローンには審査・家計・精神面で3つのリスクがあります。

リスク①:審査が通らない可能性がある

ダブルローンの審査では、「2本のローンを合わせた返済額」に対する返済比率で判断されます。旧居の返済額が月10万円、新居が月12万円なら、月22万円の返済能力が必要です。返済比率が30〜35%を超えると審査は厳しくなるため、年収が一定以上ないとそもそも組めません。

リスク②:旧居が売れるまで毎月の負担が倍増する

仮に旧居のローンが月10万円・新居が月12万円なら、毎月22万円の住居費が発生します。旧居の売却に6か月かかれば、二重負担は合計132万円にのぼります。その間、旧居を賃貸に出すことも住宅ローン契約上は原則できません。

リスク③:焦りから安値売却してしまう

ダブルローンの負担が重いと、「早く売りたい」という焦りから値引きに応じやすくなります。結果として、本来3,500万円で売れたはずの家が3,000万円で成約してしまうようなケースも珍しくありません。

住み替えローンとダブルローンの違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
住み替えローンとダブルローンの違いとは?それぞれの条件と注意点

板挟みを解消する5つの方法

ここからは、「売り先行の仮住まいも買い先行のダブルローンもどちらも避けたい」という板挟みを解消する5つの方法を紹介します。すべてを使う必要はなく、自分の状況に合ったものを1つ選ぶだけで、動き出すハードルは大きく下がります

方法①:「買い替え特約」を使って、売れなかったら白紙に戻す

買い替え特約とは、「あらかじめ決めた期日までに旧居が売れなかった場合、新居の購入契約を違約金なしで白紙に戻せる」という取り決めのことです。買い先行のリスクを大幅に抑えられるため、住み替えの板挟みを解消する有力な手段です。

買い替え特約のメリット

  • 旧居が売れなくても、新居の契約をペナルティなしで解除できる
  • 手付金も返還されるため、金銭的リスクが小さい
  • 買い先行で新居をじっくり探しつつ、売却が不調でも撤退できる

買い替え特約のデメリット・注意点

  • 新居の売主から見ると「契約が白紙になるリスク」があるため、特約を嫌がる売主は多い。人気物件では断られることもある
  • 売却期限は一般的に1〜3か月と短く設定されるため、その間に旧居を売り切る必要がある
  • 新築マンションのデベロッパー(販売会社)は特約を認めないケースがほとんど
  • 特約の条文が曖昧だと後からトラブルになるため、不動産会社に契約内容を十分に確認すること

買い替え特約は、中古物件の個人間売買で使いやすい方法です。「気に入った物件が見つかったけど、旧居がまだ売れていない」という場面で、交渉の選択肢として覚えておきましょう。

方法②:「住み替えローン」で旧居の残債ごと借り換える

住み替えローン(買い替えローン)は、旧居の住宅ローン残債と新居の購入費用をまとめて1本で借りられるローンです。旧居がオーバーローン(売却額<ローン残高)でも住み替えができるため、「売っても完済できないから動けない」という方に有効です。

住み替えローンのメリット

  • オーバーローンでも住み替えが可能になる
  • 自己資金(持ち出し)を最小限に抑えられる
  • 旧居の売却と新居の購入を同日決済で行うため、仮住まいが不要になるケースがある

住み替えローンのデメリット・注意点

  • 借入額が新居の価値を超える(担保割れ)ため、審査は通常の住宅ローンよりかなり厳しい
  • 金利が通常の住宅ローンより高く設定されることがある
  • 毎月の返済額が旧居のローンより増えるケースが多い
  • 旧居の売却と新居の購入決済を同日に行う必要があるため、スケジュール調整が難しい
  • 取り扱い金融機関が限られる

住み替えローンは強力な武器ですが、「借入額が大きくなる=返済負担が増える」ことには変わりありません。利用する場合は、新居での返済比率が手取りの25%以内に収まるかを必ず確認してください。ローン残債がある状態での売却については、こちらの記事も参考になります。
住宅ローン残債ありでも家は売れる?売却の方法と注意点

方法③:「リースバック」で売っても今の家に住み続ける

リースバックとは、自宅を不動産会社に売却し、その後は賃貸契約を結んで同じ家に住み続ける仕組みです。「家を売りたいけど、すぐに出ていくのは困る」という方にとって、仮住まいを回避する手段になります。

リースバックのメリット

  • 売却後もそのまま住み続けられるため、引っ越し不要
  • 売却資金をまとまって受け取れるので、新居の頭金や生活費に充てられる
  • 周囲に売却したことを知られにくい
  • 将来的に買い戻せる契約もある

リースバックの重大な注意点

  • 売却価格は市場相場の6〜8割程度と安くなるのが一般的
  • 売却後に支払う家賃は、一般的な賃貸相場より高くなることが多い
  • 定期借家契約の場合、契約期間満了時に退去を求められるリスクがある
  • 将来の買い戻し価格が売却時より高く設定されるケースがある

リースバックは「時間を買う」仕組みです。すぐに引っ越せない事情がある方や、新居探しにもう少し時間がほしい方には有効ですが、金銭面では通常の売却より不利になることが多いため、メリット・デメリットをしっかり比較して判断してください。
リースバック活用術|自宅に住み続けながら資金を確保する方法

方法④:「買取」で確実に・スピーディーに現金化する

不動産買取とは、一般の買い手を探す「仲介」ではなく、不動産会社が直接買い取る方法です。「いつ売れるか分からない不安」を解消する最も確実な手段です。

仲介(一般売却) 買取(不動産会社が直接購入)
売却にかかる期間 3〜6か月が一般的 最短1〜2週間、通常でも1か月前後
売却価格 市場相場で売れる可能性がある 市場相場の7〜8割程度になることが多い
仲介手数料 売却価格の約3%+6万円 原則不要(不動産会社が買主のため)
契約不適合責任 売主が負う(引渡し後のトラブルリスクあり) 免除されるケースが多い
内覧対応 複数回の内覧対応が必要 不動産会社の1回のみで済む

買取の最大のデメリットは、仲介より売却価格が2〜3割安くなることです。たとえば市場相場3,000万円の物件であれば、買取価格は2,100〜2,400万円程度が目安になります。ただし、仲介手数料がかからない点や、売却までの期間が大幅に短縮できる点を加味すると、差額は単純な2〜3割よりは縮まります。

買取が向いているのは、「住み替えの期限が決まっている」「転勤や離婚などで早急に資金が必要」「物件の状態が悪く仲介では売りにくい」といったケースです。

買取保証という選択肢も

一部の不動産会社では、「まず仲介で売りに出し、一定期間内に売れなかった場合はあらかじめ決めた価格で買い取る」という買取保証サービスを提供しています。仲介での高値売却にチャレンジしつつ、最終的な売却を保証してもらえるため、「いつ売れるか分からない不安」と「できるだけ高く売りたい」の両方を満たせる可能性があります。

方法⑤:まず査定額を把握して資金計画を固める

5つ目は「方法」というより「すべての方法の前提」です。ここまで紹介した4つの方法のいずれを選ぶにしても、「今の家がいくらで売れるのか」を知らなければ何も始まらないという点は共通しています。

売却査定額を把握することで、以下のことが一気に明確になります。

査定額が分かると、こんなことが判断できる

  • 住宅ローンの残債を完済できるかどうか(アンダーローン or オーバーローン)
  • 売却後の手残り額 → 新居の頭金として使えるか
  • 仮住まいにかけられる予算の上限
  • 住み替えローンが必要かどうか
  • 買取にした場合の想定手取り額

つまり、査定額を知ることが、板挟みから抜け出す最初のスイッチです。「住み替えを決意する」必要はまだありません。「今の家の価値を知る」だけでいいのです。

【よくある失敗】住み替えタイミングで後悔する3つのパターン

住み替えの板挟みを解消する方法を知っていても、タイミングの判断を誤ると後悔につながります。実際に多いのは以下の3つのパターンです。

失敗①:査定せずに新居探しを始めてしまう

「いい物件が見つかったら動こう」と新居探しから始める方がいますが、旧居の売却額が分からないまま新居を決めると、資金計画が根本から崩れるリスクがあります。「この物件にしよう」と決めてから査定したら旧居が想定より500万円安かった、というケースは珍しくありません。新居探しと査定は並行して行い、売却額の目安を先に持っておくことが重要です。

失敗②:「高く売りたい」にこだわりすぎて売り時を逃す

少しでも高く売りたい気持ちは当然ですが、相場から乖離した価格で売りに出すと、問い合わせがほとんど来ないまま数か月が経過します。その間に市場が動いてしまい、値下げしても当初の適正価格より安い金額でしか売れない結果になることがあります。「適正価格で早く売る」ほうが、最終的な手取り額は多くなるケースが実は少なくありません。

失敗③:仮住まいコストを計算に入れていない

売り先行を選ぶことまでは決めたものの、仮住まい費用を甘く見積もり、新居の予算がきつくなるパターンです。前述の通り、4人家族で3〜6か月の仮住まいには100〜160万円前後かかります。この金額を事前に資金計画に組み込んでおかないと、新居の頭金が減ったり、想定外の出費にストレスを感じたりします。

共通する教訓

3つの失敗に共通しているのは、「数字を把握する前に感覚で動いてしまう」ことです。住み替えは金額が大きい取引だからこそ、最初に「売却見込額」「仮住まいコスト」「ローン残債」の3つの数字を押さえることが、後悔を防ぐ最大の予防策になります。

【ケーススタディ】3組の住み替え事例から学ぶ判断ポイント

ここでは一般化した3つのケースを紹介します。自分に近いケースを参考に、どの出口が現実的かのイメージをつかんでください。

ケースA:40代夫婦・子ども2人/売り先行+仮住まい3か月

マンションの住宅ローン残高2,200万円に対し、査定額は2,800万円(アンダーローン)。手残り約450万円(諸費用差し引き後)を新居の頭金に充て、3か月の仮住まい期間中に新居を決定。仮住まいコストは約110万円。「売れた金額が確定しているから、新居の予算をブレなく決められた」とのこと。

ケースB:50代夫婦・子ども独立/住み替えローンを利用

戸建ての住宅ローン残高1,800万円に対し、査定額は1,500万円(オーバーローン300万円)。住み替えローンで残債300万円を新居のローンに上乗せし、4LDKから2LDKのマンションへ住み替え。月々の返済額は旧居と同程度に収まった。「オーバーローンでも住み替えられると分かって、ようやく動けた」と振り返る。

ケースC:30代夫婦・第2子出産予定/買取保証で安心を確保

マンションの売却を急いでいたが、価格も妥協したくなかった。買取保証付きの不動産会社に依頼し、まず仲介で2か月間売りに出したところ希望価格で成約。結局買取保証を使わずに済んだが、「最悪でもこの金額で売れるという安心感があったから、値段交渉で焦らなかった」とのこと。

いずれのケースも、「最初に売却査定を取ったこと」が住み替え成功の起点になっています。

よくある質問(FAQ)

Q. 売り先行と買い先行、結局どちらが多いですか?

A. 一般的には売り先行を選ぶ方が多いです。理由は、売却額が確定してから新居の予算を決められるため、資金面のリスクが小さいからです。ただし、好立地で早期売却が見込める物件を持っている方や、十分な貯蓄がある方は買い先行で成功するケースもあります。

Q. 住宅ローンが残っている家でも売れますか?

A. 売却代金でローンを完済できるアンダーローンの状態であれば問題なく売れます。オーバーローン(売却額<残債)の場合は、差額を自己資金で補填するか、住み替えローンを利用することで対応可能です。詳しくはローン残債ありで家を売る方法の記事をご覧ください。

Q. 仮住まいの期間はどのくらいが一般的ですか?

A. 売り先行の場合、仮住まいの期間は2〜6か月程度が一般的です。旧居の引き渡しから新居の引き渡しまでの期間によって変わります。新居が未定の状態で売ると長引くリスクがあるため、売却活動と新居探しは並行して進めるのがおすすめです。

Q. 一括査定を依頼すると、しつこい営業電話がかかってきませんか?

A. 一括査定サイトによっては、不動産会社からの電話連絡が多くなることがあります。ただし、HOME4Uのように厳選された不動産会社のみが参画しているサイトでは、営業の質も比較的コントロールされています。また、査定依頼時に「メール連絡希望」と備考欄に記入しておくと、電話が減る傾向があります。

Q. 新居を注文住宅で建てたい場合、住み替えはさらに難しくなりますか?

A. 注文住宅は完成まで半年〜1年以上かかるため、売却との同時進行はより難易度が上がります。つなぎ融資や土地先行融資を活用するケースもありますが、金利負担が増えるため、まず旧居の売却見込額を把握し、資金計画全体をFPや住宅ローンの専門家に相談することを強くおすすめします。

まとめ:動けない原因の9割は「今の家の価値を知らないこと」

住み替えの「板挟み」は、多くの場合、「今の家がいくらで売れるのか分からない」ことが根本原因です。売却額が分からなければ、新居の予算も、仮住まいにかけられるコストも、住み替えローンの必要性も判断できません。結果として「もう少し考えてから…」と先延ばしが続きます。

この記事で紹介した5つの方法を改めて整理します。

  • 方法①:買い替え特約 → 売れなかったら白紙に戻せる安全装置
  • 方法②:住み替えローン → オーバーローンでも住み替え可能にする手段
  • 方法③:リースバック → 売っても住み続けて時間を稼ぐ方法
  • 方法④:買取 → 確実にスピーディーに現金化する方法
  • 方法⑤:まず査定で資金計画を固める → すべての方法の前提となる第一歩

住み替えを「決断」する必要は、今はまだありません。まずは「今の家の査定額」を知るだけでいいのです。数字が見えた瞬間に、「売り先行にしよう」「住み替えローンが必要だ」「意外と余裕がありそうだ」と、次のアクションが自然に見えてきます。

行動の第一歩は「今の家の査定」から

住み替えの板挟みを抜け出す最短ルートは、今の家の売却見込額を知ることです。査定は「売る」と決めてから取るものだと思われがちですが、実際には「売るかどうかを判断するため」に取る方が多数派です。

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著者情報

マイホーム購入・住宅ローン審査ナビ編集部
住宅ローンアドバイザー・FP資格保有者を含む編集チームが、住宅購入・住宅ローン・暮らしとお金に関する情報を発信しています。記事の内容は複数の専門家による監修を受けています。

免責事項

本記事は2026年4月時点の情報をもとに作成しており、一般的な情報提供を目的としています。不動産の売却価格・住み替えローンの条件・各種制度の内容は、物件の状態・立地・金融機関・時期によって異なります。記事内のシミュレーションや費用の目安は簡易的な概算であり、実際の条件とは差が生じることがあります。個別の判断や具体的な手続きについては、不動産会社・金融機関・ファイナンシャルプランナー・税理士など専門家にご相談ください。

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