
「住宅ローンを払い続けているけど、金利が全然下がらない...」
もしあなたがこう感じているなら、それは当然です。なぜなら、住宅ローンの金利は自動的には下がらないからです。あなたが何もしなければ、借りた時の金利のまま、ずっと高い利息を払い続けることになります。
実は、「金利が下がらない人」には明確な特徴があります。そして、その特徴に当てはまる人ほど、借り換えで大幅に金利を下げられる可能性が高いのです。
この記事では、住宅ローンの金利が下がらない人の特徴を5つ紹介します。1つでも当てはまったら、あなたは年間20万円以上、総額で200万円以上も損しているかもしれません。最後にセルフチェックリストも用意していますので、ぜひ確認してみてください。
【前提知識】住宅ローンの金利は自動的に下がらない

まず、多くの人が誤解している重要な事実をお伝えします。
銀行は既存顧客の金利を下げてくれない
世の中の金利が下がっても、あなたの住宅ローン金利は自動的には下がりません。
- 銀行は新規顧客獲得のために低金利を提示する
- しかし既存顧客には、わざわざ金利を下げる理由がない
- 「何も言わなければそのまま」が銀行の基本スタンス
- あなたが行動しない限り、10年前の高い金利のまま
実際のデータを見てみましょう。
| 借入時期 | 当時の金利 | 現在の最低金利 | 金利差 |
|---|---|---|---|
| 2010年 | 1.5〜2.0% | 0.389% | 約1.5% |
| 2015年 | 0.8〜1.5% | 0.389% | 約1.0% |
| 2020年 | 0.6〜1.0% | 0.389% | 約0.5% |
この金利差が、数百万円の損失を生み出しているのです。
「何もしない」ことが最大の損失
具体例(残債2,500万円、金利1.5%の場合):
- 現在の月々の利息:約3.1万円
- 0.389%に借り換えた場合の利息:約0.8万円
- 差額:月約2.3万円
→ 1年間で約28万円の損失
→ 10年間で約280万円の損失
これが「何もしない」ことのコストです
では、どんな人が「金利が下がらない」まま損し続けているのか、5つの特徴を見ていきましょう。
【特徴1】10年以上前に住宅ローンを借りた人

なぜ金利が下がらないのか
2010年代前半までに住宅ローンを借りた人は、当時の高い金利のまま返済を続けています。
- 2010年:変動金利1.5〜2.0%、固定金利2.0〜2.5%
- 2012年:変動金利1.2〜1.8%、固定金利1.8〜2.3%
- 2015年:変動金利0.8〜1.2%、固定金利1.3〜1.8%
- 現在:変動金利0.3〜0.5%、固定金利0.8〜1.3%
10年前に借りた人と今借りる人では、金利が1.0〜1.5%も違うのです。
どのくらい損しているのか
2010年に3,500万円を金利2.0%で借りた場合:
- 現在の残債:約2,800万円
- 月々の返済:約11.6万円
- このまま返済すると総返済額:約4,550万円
0.389%に借り換えた場合:
- 月々の返済:約9.0万円(▲2.6万円)
- 総返済額:約2,808万円
- 削減額:約270万円
借り換えでどう改善できるのか
10年以上前に借りた人は、借り換えの効果が最も大きいグループです。
- 金利差が1.0%以上あるため、削減額が200〜500万円にもなる
- 月々の返済額も1〜3万円減らせる
- 浮いたお金を教育費や老後資金に回せる
□ 2015年以前に住宅ローンを借りた
□ 借りた時の金利が1.0%以上
□ 一度も借り換えを検討したことがない→ 1つでも当てはまったら、今すぐ診断を!
【特徴2】金利0.6%以上で借りている人

なぜ金利が下がらないのか
現在、変動金利の最低水準は0.389%です。もしあなたの金利が0.6%以上なら、それは今の市場相場より高いということです。
| あなたの金利 | 評価 | アクション |
|---|---|---|
| 1.0%以上 | かなり高い | 今すぐ借り換え検討 |
| 0.6〜1.0% | 高い | 借り換えで削減可能 |
| 0.4〜0.6% | やや高い | 残債次第で検討 |
| 0.4%未満 | 最低水準 | 現状維持でOK |
どのくらい損しているのか
残債2,000万円、金利0.75%の場合:
- 月々の返済:約8.8万円
- 年間の利息:約15万円
0.389%に借り換えた場合:
- 月々の返済:約8.1万円(▲0.7万円)
- 年間の利息:約7.8万円
- 年間約7万円、総額で約180万円の削減(実際のモゲチェック事例)
借り換えでどう改善できるのか
金利0.6%以上の人は、借り換えで確実に金利を下げられます。
- ネット銀行なら0.389〜0.5%の金利が狙える
- 金利差0.3%でも、残債が大きければ100万円以上の削減
- 諸費用を払っても十分にプラスになる
□ 現在の金利が0.6%以上
□ 残債が1,000万円以上ある
□ 最近金利の見直しをしていない→ 当てはまったら、年間10万円以上損している可能性大!
【特徴3】メガバンクで借りたまま見直していない人

なぜ金利が下がらないのか
メガバンク(三菱UFJ、三井住友、みずほなど)は、ネット銀行より金利が高いのが一般的です。
| 銀行タイプ | 変動金利(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| ネット銀行 | 0.389〜0.5% | 最低水準、審査は厳しめ |
| 地方銀行 | 0.5〜0.8% | 中間、地域密着 |
| メガバンク | 0.6〜1.0% | 高め、ブランド料込み |
メガバンクは店舗運営コストが高いため、金利も高めに設定されています。安心感はありますが、その分、利息で多く払っているのです。
どのくらい損しているのか
メガバンクで残債2,500万円、金利0.85%の場合:
- 月々の返済:約10.5万円
- 総返済額(20年):約2,520万円
ネット銀行0.389%に借り換えた場合:
- 月々の返済:約9.8万円(▲0.7万円)
- 総返済額:約2,352万円
- 削減額:約168万円
借り換えでどう改善できるのか
メガバンクからネット銀行への借り換えは、金利削減の王道パターンです。
- 金利差0.3〜0.5%で、100〜200万円の削減が狙える
- ネット銀行の審査も、最近は柔軟になっている
- 手続きもオンラインで完結できる
□ メガバンクで住宅ローンを借りている
□ 借りてから5年以上経過している
□ ネット銀行の金利を調べたことがない→ ネット銀行に借り換えるだけで、100万円以上得する可能性!
【特徴4】固定金利で借りたまま見直していない人

なぜ金利が下がらないのか
固定金利は変動金利より0.5〜1.5%高いのが一般的です。
| 金利タイプ | 現在の金利(目安) | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 変動金利 | 0.389〜0.5% | 金利が低い | 将来上昇リスク |
| 10年固定 | 0.8〜1.3% | 10年間は安心 | 金利が高い |
| 全期間固定 | 1.3〜1.8% | 完済まで安心 | 金利が最も高い |
固定金利は「将来の安心」を買っているのですが、その安心料が数百万円にもなっているのです。
どのくらい損しているのか
固定金利1.75%、残債3,000万円の場合:
- 月々の返済:約10.8万円
- 総返済額(26年):約3,370万円
変動金利0.389%に借り換えた場合:
- 月々の返済:約9.3万円(▲1.5万円)
- 総返済額:約2,898万円
- 削減額:約240万円(実際のモゲチェック事例、40代女性)
借り換えでどう改善できるのか
固定金利から変動金利への借り換えは、削減効果が最も大きいパターンです。
- 金利差1.0〜1.5%で、200〜500万円の削減も可能
- 月々の返済額も1〜3万円減らせる
- 金利上昇リスクは5年ルール・125%ルールで緩和される
ただし、固定金利には「安心感」というメリットもあります。リスクを取りたくない方は、より低い固定金利に借り換えるという選択肢もあります。
□ 固定金利1.0%以上で借りている
□ 固定期間が終了した、または終了間近
□ 変動金利への借り換えを検討したことがない→ 固定→変動で200万円以上削減できる可能性!
【特徴5】借り換えを一度も検討したことがない人

なぜ金利が下がらないのか
住宅ローンは「一度借りたら終わり」ではありません。しかし、多くの人が借りた後は放置しています。
借り換えを検討しない理由(よくある誤解):
誤解①「面倒くさそう」
→ 実際は5分の入力で診断可能、手続きも銀行がサポート
誤解②「諸費用がかかるから損する」
→ 金利差が大きければ、諸費用を払っても大幅にプラス
誤解③「今の銀行に悪い気がする」
→ 借り換えは正当な権利、銀行も理解している
誤解④「審査に通らないと思う」
→ 健康状態・収入が安定していれば、多くの人が通る
誤解⑤「そもそも金利のことがよく分からない」
→ だからこそ、専門家の診断を受けるべき
どのくらい損しているのか
「何もしない」ことのコストは、想像以上に大きいです。
2015年に3,500万円を金利1.2%で借りた場合:
2024年まで放置した場合(9年間):
- 既に支払った利息:約370万円
もし2020年(5年前)に0.4%に借り換えていたら:
- 支払った利息:約270万円
- 差額:約100万円
→ 「そのうちやろう」と先延ばしにした5年間で、100万円を無駄に払った計算
借り換えでどう改善できるのか
「借り換えを検討したことがない」人は、今すぐ診断を受けるだけで人生が変わる可能性があります。
- 5分の入力で、削減可能額が分かる
- 「本当に得なのか」が数字で見える
- 面倒な手続きは銀行とモゲチェックがサポート
- 今日診断すれば、明日から金利削減への道が開ける
□ 借り換えを一度も検討したことがない
□ 「面倒」「よく分からない」と後回しにしている
□ 自分の住宅ローン金利を正確に覚えていない→ 当てはまったら、人生で最もコスパの良い5分を使ってください
【セルフチェック】あなたはいくつ当てはまる?借り換えすべきサイン一覧

ここまで紹介した特徴を、チェックリストでまとめました。当てはまる項目をチェックしてください。
【チェックリスト】
<借入時期>
□ 2015年以前に住宅ローンを借りた
□ 10年以上前に借りた
□ 5〜10年前に借りた
<金利>
□ 現在の金利が1.0%以上
□ 現在の金利が0.6〜1.0%
□ 固定金利で借りている
□ 自分の金利を正確に覚えていない
<銀行>
□ メガバンクで借りている
□ 地方銀行で借りている
□ ネット銀行の金利を調べたことがない
<行動>
□ 借り換えを一度も検討したことがない
□ 最後に金利を見直したのが5年以上前
□ 「面倒」「よく分からない」と後回しにしている
<状況>
□ 残債が1,000万円以上ある
□ 残債が2,000万円以上ある
□ 残存期間が10年以上ある
【判定】
- 10個以上: 今すぐ借り換え診断を!200万円以上削減の可能性大
- 5〜9個: 借り換えで100万円以上削減できる可能性高
- 3〜4個: 診断を受けて、削減額を確認すべき
- 1〜2個: 念のため診断を受けて損はない
- 0個: 現状維持でOK(かなり稀なケース)
【実例紹介】モゲチェックで金利を下げた人たちの声

実際に、モゲチェックで借り換えを診断し、大幅に金利を下げた人たちの事例を紹介します。
事例①:固定1.75%→変動0.389%で240万円削減(40代女性)
- 借入時期:2015年
- 当初金利:固定1.75%
- 残債:約3,000万円
- 「固定金利だから安心」と思い、放置していたモゲチェック診断後:
- 変動0.389%に借り換え
- 月々の返済:▲約1.5万円
- 総返済額:約240万円削減本人の声:
「まさか200万円以上も削減できるとは思いませんでした。診断はたった5分。もっと早く知りたかったです」
事例②:変動0.75%→変動0.389%で180万円削減(40代男性)
- 借入時期:2018年
- 当初金利:変動0.75%
- 残債:約2,000万円
- 「もう十分低い金利だから」と思い、見直していなかったモゲチェック診断後:
- 変動0.389%に借り換え
- 月々の返済:▲約0.7万円
- 総返済額:約180万円削減本人の声:
「0.75%でも十分低いと思っていましたが、まだ下げられると知って驚きました。180万円は子どもの教育費に回せます」
平均削減額は約210万円
モゲチェックで借り換えを実行した人の平均削減額は約210万円(2022年10月〜2023年9月の実績)です。
つまり、多くの人が200万円以上の利息を無駄に払っていたということです。あなたも同じかもしれません。
モゲチェックの無料診断で分かる4つのこと

「自分の場合、本当に金利を下げられるのか?」――この疑問は、モゲチェックの無料診断で5分で解決します。
①どこの銀行でいくら減らせるかが分かる
- 「◯◯銀行の変動0.389%なら、総額210万円削減」と具体的に表示
- 複数の銀行を一度に比較できる→ 「どこがいいか分からない」という悩みが一瞬で解決
②よりおトクに借りる方法がアドバイスで分かる
住宅ローンのプロであるアドバイザーが、あなたに最適な戦略をアドバイスしてくれます。
- 「繰上返済と借り換え、どちらが得か」
- 「変動金利と固定金利、どちらがリスクが少ないか」
- 「審査に通りやすくするポイントは?」
疑問やお悩みは、メッセージでやりとりできるため、自分で調べる手間が不要です。
③横比較表で銀行ごとの違いが分かる
金利だけでなく、諸費用、審査の厳しさ、手続きの流れなども一覧で比較できます。
| 銀行 | 金利 | 諸費用 | 審査難易度 |
|---|---|---|---|
| A銀行 | 0.389% | 約70万円 | やや厳しい |
| B銀行 | 0.45% | 約60万円 | 普通 |
| C銀行 | 0.5% | 約50万円 | やや緩い |
これにより、「金利は低いけど審査が厳しい」「金利はやや高いけど審査に通りやすい」といった判断ができます。
④借り換えまでの手続きの流れが分かる
「借り換えって何をすればいいの?」という不安も、モゲチェックがステップごとにサポートしてくれます。
- 必要書類の準備(リストを提示)
- 仮審査の申し込み(オンラインで完結)
- 本審査の申し込み
- 契約・実行
各ステップで「今何をすべきか」が明確なので、迷わず進められます。
【今すぐ診断】5分で人生が変わるかもしれない

ここまで読んで、「自分は金利が下がらない人に当てはまるかも...」と思ったあなたへ。
最後に考えてほしいこと:
- あなたは今、年間10〜30万円の利息を払っている
- 10年間で100〜300万円の利息を払うことになる
- しかし、借り換えれば、その半分以下にできる
- 診断にかかる時間はたった5分
5分で200万円削減のチャンスが分かるなら、やらない理由はありますか?
モゲチェック診断はこんな人におすすめ
- 住宅ローンを借りていて、家計を見直したい
- 現在の金利が0.6%以上
- ローン残債が1,000万円以上
- 5〜10年以上前に住宅ローンを借りた
- 借り換えを検討したことがない
- 「本当に得なのか」を数字で確認したい
1つでも当てはまったら、診断を受ける価値があります。
利用者数20万人超、メディアでも話題
モゲチェックは、TBS「news23」「ひるおび」、NHKなどのTV番組や新聞でも紹介されている、信頼できるサービスです。
既に20万人以上が利用し、多くの人が数百万円の利息削減に成功しています。
よくある質問Q&A
まとめ:「金利が下がらない人」から「金利を下げた人」へ
この記事で紹介した「金利が下がらない人の5つの特徴」をもう一度確認しましょう。
- 10年以上前に借りた人 → 金利差1.0〜1.5%で200〜500万円削減可能
- 金利0.6%以上の人 → 0.389%に下げれば100〜200万円削減可能
- メガバンクで借りたまま見直していない人 → ネット銀行で100〜200万円削減可能
- 固定金利で借りたまま見直していない人 → 変動金利で200〜300万円削減可能
- 借り換えを一度も検討したことがない人 → 5分の診断で人生が変わる
1つでも当てはまったあなたは、今すぐ行動すべきです。
最後に伝えたいこと:
- 住宅ローンの金利は、あなたが行動しない限り下がらない
- 「何もしない」ことで、年間10〜30万円、総額で100〜300万円を無駄に払っている
- しかし、5分の診断で、削減可能額が分かる
- 診断は無料、やらないリスクの方が大きい
あなたも「金利を下げた人」になりませんか?


